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2016年5月26日
おはようございます。
今日のテーマ「たまには介護からドロップアウト!被介護者だけでなく、あなたも助けるショートステイ!」を選ばせていただきました。
【短期入所生活介護(ショートステイ)】
簡単に説明すると、お泊りですね^^←簡単すぎるね。
要支援・要介護とも利用可能です。
みなさん生活をしていると、色々ありますよね。それにプラス介護が介護生活ですね。
介護があるのに、冠婚葬祭がある・出張が入った・介護者自身が入院なんてこともありますよね。
そんな時、助かるのがショートステイです。
【満員の施設も実はベッドは満床ではない】
入所に対して、満床で順番待ちになっている施設でもベッドは空きがあります。
これは、入所者が病気になって病院の方に短期入院したり、一時帰宅しているためです。
その間、施設に利用料は入りませんので、ショートステイに利用してもらい料金が入ることは施設維持の観点からもプラスなのですね。
【なにもなくても、利用していいのですよ^^】
介護者の負担軽減のための利用も認められています。
普段からしっかり、被介護者の世話をしているあなた、ストレスがたまって普通です。
被介護者に2~3日、施設に泊まってきてもらって自分の時間をつくったり、普段出来ない大掃除をしたりストレス解消しましょう。一泊二日の旅行とかいいですね^^
【被介護者にもいい影響がある可能性】
このブログで、いつも言及する「拒否」の問題もあるのですが、何回かショートステイを行えば、慣れてくれるでしょう。初めは、行くときだけ同行するのも手です。
施設では、人と触れ合い色んな体験が出来ます。(運動・歌・絵・鑑賞)
被介護者自身も、自宅にこもりきりのための孤立感の解消や心身機能の維持回復の作用が期待できます。
【利用実績をつくっておく】
仮に、いまあなたが世話をしている被介護者が、要支援・低要介護度であなたに余裕があるとしても、ケアマネージャーと十分リレーションをとり、短期ステイの実績をつくっておきましょう。
何事もそうですが、急に言っても物事は動きません。
いざと言うとき、必ずあなたを助けてくれるショートステイ、用意万端にしておきましょうね^^
それでは今日はこんな処で。
byおしょぶ~