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2016年4月6日
どうも、おしょぶ~です。
昨日、私自身の通院で眼科に行きました。
今年の3月までは、お薬手帳を持って行くとその分少し料金が高くなっていました。
しかし、新年度の4月よりお薬手帳を持って行くと反対に料金が少し安くなるそうです。
みなさん、知ってましたか?
おしょぶ~は知りませんでした。(私だけが無知な説あり^^)
みなさん、おくすり手帳を持って行きましょうね。
その時に介護ブログ管理人として、高齢者のお薬手帳についても質問したのですが、何故か明確な答えが得られませんでした。これ宿題にして下さい。
4月の12日に父の通院について行く予定ですので、聞いてきてこのブログで情報として掲載します。
さて、昨日はご両親などが介護になる前に、もし介護になったらを想定して出てくるであろう問題点を先に掴んでおき、話し合うべき人としっかり話しておきましょうと言うお話でしたね。ご兄弟がおられる方なら、特にお金の話はしっかりしておきましょう。
で、今日のタイトルは「親を引き取るなら、体も頭も元気なうちに!!」になのですね。
【パターンは色々】
これも実は、家族構成(離れている家族も含む)に大きく関係があります。
・両親ともご健在で遠くに住んでいる
・どちらかが一人で遠くに住んでいる
・両親ともご健在で近くに住んでいる
・どちらかが一人で近くに住んでいる
上記の4パターンが多いですね。もう既に同居してる方もいるでしょう。
事情があって、両親は健在だけど一人は遠くで一人暮らしで、もう一人は近くに居るけど知らない人と暮らしているなんて事もあるかもしれませんね。人生色々ですね(笑)
さて、今日のテーマは今別居している前提ですが、「いま両親は遠くに居るけど、二人で仲良く元気だから、早めの引取りなんか必要を感じない」←そうですよね。
【将来引き取る予定の方は一考】
私も介護を勉強する前ならそう思ったと思います。
だだ、お伝えしたいのは将来的に引き取る予定でいる方は、ぜひ早めの同居をお勧めします。
ポイントは引き取る予定です。人の事情は様々です。我が家の部屋数では到底同居出来ない・パートナーとの折り合いが悪すぎて無理とか色々ね。
それはそれで仕方がありません。以前の記事で、一人っ子には一人っ子の介護・兄弟がいるなら居るなりの介護があるだけと書きました。
一緒です。同居が出来るなら出来る介護・同居が出来ないなら出来ないなりの介護でモアベターを探っていきましょう。←マッチベターの方が良い表現か?
さて、話を戻しますね。後々、親を引き取る予定でパートナーも理解してくれているなら早いほうがいいのです。何故か?
年配者、特に認知症の方は環境の変化にすごく弱いからなんですね。
認知症が進むほど拒否も酷くなってきますしね。拒否と言う言葉が出てきましたね。
【介護は拒否との戦い】
覚えてくれていますか?4月3日の記事で拒否と言う言葉を頭の隅に置いておいて下さいねと書きました。これ、今後も沢山出てきます。介護は拒否との戦いです。
認知症が進んだから、親を引き取ったら症状がすごく進行してしまった。
進んだから、心配になり思い切って同居したのに悪化を早めるとは←人生は難しいですね。
まだ、間に合う人はこの進んだからを進む前に変えましょう!
年配者なら頭が元気なうちでも、同居への拒否はありますが話し合いで解決が可能だと思います。認知症が進んだ人の拒否は非常に話し合いでの解決が困難です。
あと、間に合わなかったよと言う方も大丈夫です!今を起点にマッチベターを探って行きましょう。
それでは今日はこんな処で
PS、逆に親の方に一家で行けると言う方はそちらも検討してください。