介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

父を入れる、候補の施設面談に行って来ました。

2022.06.06

 

みなさん、こんにちは。

 

筆者が病気になってしまい、父の介護体制を変えないとイケなくなった話の続きです。

 

※合わせて読みたい↓

 

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つまり、我が家の家計内容でも父を預ける事が出来る、施設を探しているワケです。

 

上の記事でも書きましたが、父の頭は「高度認知症」で非常に厳しい認知状態ですが、身体がまぁまぁ動く為、「要介護2」です。

 

この時点で、特養は対象外ですので予算で収まる施設は、筆者の観測範囲では2種類しかありません。

 

老健

介護老人保健施設(かいごろうじんほけんしせつ)とは、介護保険が適用される介護サービスで、在宅への復帰を目標に心身の機能回復、活動の向上を行う施設

また療養型介護老人保健施設(りょうようがたかいごろうじんほけんしせつ)とは、介護保険が適用される介護サービスで、病気や障害で自宅での生活が困難または在宅への復帰が困難な高齢者の日常生活の介護をする施設。通称、療養型老健または療養型老人保健施設

これら施設入所者の95%は認知症を持っており、さらに44.6%は寝たきり状態である。平均在所日数は311.3日であった(2013年)。

引用元

介護老人保健施設 - Wikipedia

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グループホーム

グループホーム (group home) とは、高齢者障害者、親と同居不可能な子供などの生活に困窮する人が、小人数で支援を受けながら一般住宅で生活する、社会的介護養護の一形態である。地域社会に溶け込む生活が理想とされ、「集団生活型介護」とも称する。

引用元

グループホーム - Wikipedia

 

この二つの施設が介護保険を使えて、要介護2でも利用出来ます。

特に筆者は老健を希望しています。

 

グループホームは施設によりますが、別途初期費用が0~100万円までの幅で必要・1ユニットが最大9名と小規模で、もしそのユニットの雰囲気に溶け込めなければ、父にとって辛い状況になる…なんて、頭で思っています。

 

2022年5月31日に、ケアマネージャーの紹介である「老健」に面談に行って来ました。

 

内容としては、施設の説明・費用の説明・父の健康状態・生活状態のヒアリングなどですが、ココからはわたしの想像ですが「家族(この場合、わたし一人)の人となり」を重視して見られているのでは?…と感じました。

 

どの施設も、ややこしい家族が居る被介護者は受け入れたくないものです。

 

もちろん、わたしが面談を受けるだけで父を受け入れてもらえるワケではありません。

 

父の主治医がいる病院に「診療情報提供書」を書いてもらい、今回の面談内容と合わせて、受け入れて問題ないか?「審査」の様な会議があるそうです。

 

この記事を書いている時点では、その結果を待っているところです。

では、また次回です。by おしょぶ~

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