介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

民泊を転々と泊まり歩きながら、高齢者を狙う詐欺グループ!

2018.06.15

 

今日のテーマは「民泊を転々と泊まり歩きながら、高齢者を狙う詐欺グループ!」でお送りします。

 

最近は治安関係者・金融機関関係者の努力で、少しづつですがATMでの特殊詐欺に遭う直前の高齢者に、「お声がけ」して事件を未然に防げた例が増えてきました^^

ただ、詐欺の方も指をくわえて見ているわけもなく直接高齢者の家に、「受子」を使って、現金をとりに行くようです。

 

以前に何度か触れておりますが、騙しやすい「単身高齢者」のリストが出回っているようで、詐欺グループは当然「悪」ですが、これらのリストを売る人達…わたしの心情的には、さらに「悪」だと思います。

 

この度、大阪市内の民泊を拠点に高齢者から現金をだまし取ろうとしたとして、大阪府警捜査2課は6月13日、住所・職業不詳の27歳の男性ら3人を詐欺未遂容疑で逮捕しました。

 

府警はこの日、3人が拠点としていた大阪市西成区の民泊用ゲストハウスから約5万7000人分の名簿や携帯電話約50台を押収したそうですよ!( ゚Д゚)

 

まだ捜査中ですが、どうやらこのリストを基に、民泊を転々としながら詐欺を繰り返していたとみています。

 

お身内の高齢者が、単身で生活しておられるようでしたら、注意喚起と今以上に気に掛けるようにしてあげて下さいね。

では、また明日です。by Oshobu~

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