2019.04.04
今回のテーマは…カテーテルを誘導するワイヤー抜き忘れ…心臓を貫通し患者死亡!でお送りします。
う~ん、また悲惨な医療事故の話題です。
報道によりますと、大阪府寝屋川市の病院で2017年11月、男性入院患者の静脈に挿入したカテーテルを誘導するワイヤを抜き忘れました。
転院先の病院でカテーテルを抜く際に体内に放置されたワイヤが心臓を貫通し、男性が死亡してしまい、大阪府警は業務上過失致死の疑いで捜査していると言う事ですが…
これは…酷い。筆者も入れた事が2回ありますが、モニターに映っているもんね。
しっかり終わる時に確認すれば、ワイヤーが残っている事に気づくと思います。
ヒューマンエラーと言うより、職務怠慢。
もし当事者を庇えるとしたら、不十分な人員体制か長時間労働慢性化による、注意力不足だろうけど…患者はたまらんね。
ここは大阪府警も、ただ責任者の特定・犯罪の立証だけでなく、背景もちゃんと掴んでプレスリリースして欲しいですね。
こちら側は、例え身体の中に何かを忘れられたとしても、気づく事も出来ないし対処も出来ないわけですから…
では、また次回です。 by Oshobu~
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