介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

大病院への「紹介状なし患者」の追加負担、対象病院拡大!

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2017.11.16

 

今日のテーマは「大病院への「紹介状なし患者」の追加負担、対象病院拡大!」で、お送りします。

 

 

◆病院の紹介状

この紹介状は、正式には「診療情報提供書」と言います。

病気やケガで受診した医療機関の医師が、より専門的な病院に行った方が良いと判断したり、患者が希望した場合書かれます。

 

情報としては、患者の症状・これまでの治療内容・検査結果などです。

情報を受けた医師は、診療内容を把握する事が出来る他、無駄な検査をする必要が無くなるため、患者の負担・国の医療費が抑制出来ます。

◆大病院神話

多くの患者さんには、「やっぱり大きな病院が安心できる・肝臓ならここ!・やっぱり国立の医大病院や!」などの思い込みがあります。

 

ただ、それが軽症の患者も含めてしまい、大病院に患者が集中する現象が起こります。

みなさんも聞いた事あると思います。「5時間待ちで、診察3分^^;」とか…

そこで、軽症の方は身近な病院や診療所に行って頂き、高度な医療を担う大病院との役割分担をハッキリさせよう…と言うのが紹介状制度です。

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◆5,000円以上の追加負担

現在、高度な医療を提供する「特定機能病院」と500床以上の規模の大病院「地域医療支援病院」を、紹介状なしで受診すると1~3割の通常窓口負担とは別に初診時に5,000円(歯科3,000円)以上・再診時に2,500円(歯科1,500円)以上、の負担が必要です。

 

これを今回、400床以上の病院に見直す方針を、厚生労働省が打ち出しました。

対象の病院は150病院ほど、増える見込みです。

◆一定の効果が上がっている

厚生労働省の調査では、この制度のおかげで大病院を紹介状無しで受診する方は、3割減っていますので、一定の効果は上がっています。

ただ、おしょぶ~がびっくりするのは、後の7割の方は余分に5,000円払っても、大病院に行くと言う事ですから、大病院神話は崩れそうもありませんね^^;

 

では、また明日です。

by Oshobu~