介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

「介護疲れ」実は「アイドルの追っかけ」だったと言うふざけた話。

2017.11.17

 

あのね~何でも介護のせいにしちゃダメだし…しかもウソだったし。

今日のテーマは「介護疲れ、実は「アイドルの追っかけ」だったと言うふざけた話」でお送りします。

 

兵庫県内の美容院経営者が加盟する「県美容業生活衛生同業組合」と言うのがあるんだそうです。そこで事務局員だった50歳代の女性が1400万円を着服しました。

 

で、バレて彼女は組合の理事(総代会)にこう供述しています。

「親の介護や一部組合員からの嫌がらせを受け、ストレスでやってしまった」と…

ただ使途については語っていません。

 

組合は懲戒解雇にはしましたが、理事会の決定事項として告訴はしませんでした。

う~ん、同情したのかいじめと言うのを問題視したのか?です。だが納得がいかない組合員が告発して捜査がされました。

 

そうすると、女性が大量のコンサートの半券を保管していたのが発覚しました。

兵庫県警の調べに女性は「1400万円はアイドルグループの追っかけに使った」と供述しています。

 

(-。-)y-゜゜゜まず、大前提のお話ですが介護ストレスがあっても1400万円、横領した理由にならないから。で、1400万円で追っかけやってれば、親の介護をほったらかして行っていたんじゃないですか?と思ってしまいます。

 

とにかく犯罪の言い訳に「親の介護」を使ってほしくないです。

では、また明日です。

by Oshobu~