介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

父が78歳を迎えた。今にして思えばよくここまで生きたと思う。

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2017.02.27

 

おはようございます。

今日のテーマは「父が78歳を迎えた。今にして思えばよくここまで生きたと思う」でお送りします。

 

祖母から聞いた話ですが、父は子供の頃から体が弱く小学生の時に一年の3分の2以上休んでしまい、留年しているそうです。

まず、小学生で留年と言うものがあるのに驚いた^^;

 

次は母から聞いた話で、父は早くから(20代後半)起業している。

業種は「テーラー」で、グーグルが以前発表した数字だと起業して成功する人は15%だそうで、裏返すと85%の人は失敗と…

で、父も失敗しました^^;

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ただ、父には最後の運が残っていたみたいで、人の伝手で紳士服大手の「オンワード樫山」に拾ってもらい定年まで勤めています。

そのサラリーマン時代に、脳梗塞2回・大腸がん1回で手術、長期入院をしています。

ただこれも、もし起業が中途半端にギリギリ食える様な感じで、諦めきれず続けていたらこの病気のデパート時期に、一家は崩壊しているでしょう。

 

休んでも8割の給料は出る、会社の勧めで付き合いで入った生命保険からは給付金が出る、などで会計的には黒字と言うありがたい状況でした。

しかし、その3回を乗り切りデパートの現場に復帰して、ちゃんと定年を迎えたのは健康管理など、本人なりには頑張ったのでしょう^^;

 

現在は、高度痴呆症・高血圧・糖尿病です^^;

いや~よく78歳を迎えれたなと…今日も変わりなくデイサービスに出かけた模様です。

79歳の時にもこの様な記事が書ければな、と思います。

 

では、また明日です。

by Oshobu~