介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【介護日記】父の施設捜しに動きがありました。

2022.09.09

 

いや~8月は大変でした💦

お世話になっているショートステイの施設で、クラスターが発生してしまい「自分の中の介護計画」も総崩れで、バタバタしました^^;

 

クラスター自体は想定より早く落ち着き、9月に入った今は「通常運転」の介護生活を送れています。

 

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さて、わたしの介護生活も「まだ勤めながら出来る軽い介護生活時代」から数えると、軽く10年を超えてしまいました…まともに働けなくなって7~8年でしょうか。

 

父が83歳・わたしが59歳です。

こうなって来ると、心配なのが「父の事より自分の事(笑)」…(笑)マークを付けましたが、本当に笑いごとでは済まない歳になりました。

 

現在の自分の健康状態・精神状態と家計の具合を冷静に判断して、「父を最後までちゃんと看る」は、やり切れると思います。

※もちろん、人生何があるか分かりませんから100%ではないですが…

 

問題は、その後の自分ですね。

「蓄えの無い・安年金・どこも雇ってくれない孤独な老人」の誕生です。

 

まぁ、これは最悪のシナリオですけどね…

まぁ、そうならない為に「ネット活動」「アルバイト」「小規模投資」「多方面勉強」を続けていますが、もう少し自由な時間が欲しいのが本音です。

 

そんなワケで、父を預けられる(当然、我が家の予算内で…)施設を探しています。

※ただし行動を起こせたのは、自分の「癌かも?」騒ぎがあったからですが…(何せ、先送り体質なものでww)

 

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父の頭は「高度認知症で重症ですが、身体が動きますので「要介護②」までしか取得出来ておりません。

 

こうなると、一番理想な施設「特養」は対象外なんですよね!

と言う事で、目を付けたのが老健です。

 

両者の大きな違いは、特別養護老人ホーム(特養)は介護を受けながら長く生活をする施設で、介護老人保健施設老健)は介護を受けながらリハビリをして在宅復帰を目指す施設であることです。

また、老健は3ヶ月~6ヶ月程度の一定期間で退去することが前提の施設であることから、特養と比較して空室があり入居しやすい状況ではありますが、終(つい)の棲家にはできません。

引用元

kaigo.homes.co.jp

 

ただしこれは基本運用の話ですので、老健でも事実上「長期の受け入れをやっているところがある」そうです。

 

(*'ω'*) 「それに望みを託して探してみるか」と言う事で、ケアマネージャーから紹介頂いたのが、いま交渉中の施設なのですが…父を審査にかけてから2か月連絡すらありませんでしたので、審査に落ちたと思っていました。

 

連絡を頂けて、改めてお話して来ました。

 

ところが…

 

 

何やら、経営方針が変わったそうで「本来の趣旨に沿った運営」をやる事になり、父がその1号らしいです^^;笑えない…

 

まぁ、本来の趣旨通りですから文句は付けられません(苦笑)。

ご報告出来るのは、今のところココまでです。

 

まぁ、手に出来る条件で頑張るしかないですね!

では、また次回です。by おしょぶ~

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