介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

欧米で感染者が相次いで確認されている「サル痘(とう)」について…

2022.05.21

 

みなさん、こんにちは。

もう感染症の話ばかりでイヤになるのですが、大事な事ですので情報をシェアしておきます。

 

まだ、ポツポツの段階ですが欧米で「サル痘(とう)」が、確認され始めています。

※サル痘とは…国立感染症研究所の説明です↓

 

サル痘は、サル痘ウイルス感染による急性発疹性疾患である。感染症法では4類感染症に位置付けられている。主にアフリカ中央部から西部にかけて発生しており、自然宿主はアフリカに生息するげっ歯類が疑われているが、現時点では不明である。稀に流行地外でも、流行地からの渡航者等に発生した事例がある。症状は発熱と発疹を主体とし、多くは2−4週間で自然に回復するが、小児等で重症化、死亡した症例の報告もある。

引用元

https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/408-monkeypox-intro.html

 

※いつまで観れるか分かりませんが、詳細動画を貼っておきます↓

 


www.youtube.com

 

動画で詳しくは観て頂ければと思いますが…

感染しますと、発熱・頭痛・発疹・リンパ節の腫れ等の症状が現れるのと、気になるのが致死率が、微妙に高めなんです。

 

致死率1~10%と、けっこう幅広い説明で???なのですが、怖いのは亡くなるのは、ほぼ小さなお子さんと言う事で、「原因不明の子供の肝炎」と合わせて、心配です。

 

現在、根本的な治療法は無く対処療法のみとの事です。

つまり、熱さまし薬や頭痛薬を飲んで、自然治癒を待つと言う事ですね。

 

「まれ」ですが、人➡人感染もします。

 

ただ、今の段階ではそんなに脅威ではありません。

現在、日本国内の感染例はありませんから…

 

ですが、情報としては持っておいて欲しいのと、昔はアフリカだけの病気だったのがアメリカに渡った理由は、アフリカから動物(ペット)を入れた事だったと言う事実があり、日本にも入って来る可能性はあります。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

スポンサーリンク