介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【介護日記】親父は「言葉をオブラートで包んでも解ってくれない!」で、ついキツく…苦笑。

2021.03.14

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

筆者はもちろん介護を好きでやっているワケではありません。

 

逃げだせるなら、明日にでも・いやいや今日にでも・いやいや今すぐ(笑)にでも、逃げたいのですが、「責任感」と「周りに迷惑はかけられない」と言う本当に細い細い糸で何とか耐えています。

 

まぁ、本心がそんな感じなので日常生活では、父に「つい言い過ぎてしまう」のです。

 

最初は、それなりに理性が働いているので「言葉をオブラートで包んで」父に伝えます。

 

我が家では、玄関・廊下・トイレ・脱衣所・DK・真ん中の部屋の電気は夜中十点灯させています。

 

つまり、父の部屋と自分の部屋以外は電気が点いているわけです。

理由はお解りかと思いますが、父が夜中歩き回るのでコケない様にです。

 

でも、必ず父は自分が寝る前に「消して回る」のです。

その時、黙って消して寝床に入ってくれれば、後で自分が点ければ良いのですが…

 

なぜか父は「ここ消すで」と筆者に言って来ます。

まぁ、それも普通に言ってくれれば「うん」と言ってスルーするのですが、これがまぁ「険のある言い方」をして来るんですよ!苦笑。

 

ニュアンスとしては、お前がいつも電気つけっぱなしやからこうして俺が気を効かせて教えてやらなあかん。電気代がもったいないやろ…なんでいつもお前はそうやねん。

 

ここで、もう一堪え(笑)。

(*'ω'*) あ!あとでそっちに行くから点けておいて…

 

何を言うてるねん。その時点けたらいいやろ!そんな事も…

 

(; ・`д・´) 親父が夜中徘徊するから、危ないから点けてんねん!

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父はごはんを食べた事自体を忘れます。

 

で、思いついた「秘策」が父がごはんを食べた後も片付けない!です(笑)。

 

こうすると、父が「飯は?」と言う前に目の前の「ごはん後」があるので、「あれ?おれ食べてるんやな…」と考えて言わない様になりました。

 

でも、上手く行かない時があるんです。

何を思ったか?自分で片付けようとするんです。

 

(*'ω'*) あ!置いておいて。後でおれがするから…

これでOKの時もありますが…

 

「じゃ、水にだけでも浸けておこうか」

ここは我慢!(笑)

 

(*'ω'*) ありがとうな!でも、俺のペースで家事をやりたいから置いておいて…

 

あのな!水にぐらい浸けとかな汚れが取れにくくなるやろ!お前はそんな事も…

 

(; ・`д・´) 親父が飯食うた事も忘れるから置いてんねん!

 

では、また次回です。by おしょぶ~ 

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