介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【介護日記】退院後、初めての通院に行って来ました。父の記憶はもう戻らないと言われました…

2021.12.15

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

12月8日に退院したばかりですが、「様子を診たい」と言う主治医の判断で1週間足らずで、通院の日が組まれました。

 

 

(*'ω'*) 通院付き添い…ぶっちゃけ嫌なんですよ!苦笑

何が嫌かって、予約して行っていますが3時間は楽勝に待ちますから…

 

かと言って、福祉系の方に頼むと当然ですが、それなりの費用が発生しますので「ひぃひぃ言いながら入院・手術費用を払った」我が家では許されません(笑)。

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まぁそれは置いておいて、外科の主治医以外の主治医に会うのは2か月ぶりです。

もちろん父の事は「情報共有」されていますが、先ずは「痩せたね~ww」から始まりますね。

 

ちょっと調べて頂くと、病院の記録上でもここ最近のピーク体重と比べると、10Kgマイナスでした。

 

 

(*'ω'*) 10Kgマイナスは、人の見た目を変えますね…

 

さて、先ず外科の先生からは「術後の身体も順調」と言う事で、今回で外科は卒業となりました。もう石がたくさん有った「胆のう自体を取った」ので再発もありませんし…

 

胆汁は肝臓でも作られるので問題ないそうですが、やはり胆のうでちゃんと作る時より「油ものの食事摂取は控えた方が良い」との事…これからは、油ものを多く摂るだけで吐く場合もあるそうです。

 

※追記、読者様に教えて頂きました。胆汁は元々肝臓で作るもので胆のうは溜めておくところ…わたしの理解違いの様です。ただ、やはり術後は油ものは気を付けた方が良い様です。

 

この記事のタイトルについてですが、わたしも認知症が治る病気ではない事は、嫌!と言うほど知っています。

 

ただ、入院の環境変化で「短期記憶時間が悪化した分だけでも、落ち着いたら戻るのでは?」と言う期待も砕かれたと言う意味です。

 

  • わたし「施設の方も同意見なのですが、記憶の精度がかなり下がった様な…」
  • 先生「入院生活を長くすると、ほとんどの場合認知症は進んでしまいます」
  • わたし「普段の生活に戻ったワケですし、これから落ち着けば入院前ぐらいには戻りますよね?(期待の投げかけ(笑))」
  • 先生「おしょぶ~さんのお父さんの場合は戻りません」

 

(*'ω'*) ハッキリ言うな~苦笑。

 

「一瞬一瞬の自我はありますから、それを大切に看守ってあげて下さい」

先生が…言い事言った俺( ̄ー ̄)どや!みたいな顔をされました。

 

(*'ω'*) いや、それは十分解っているねん。こっちは一緒に暮らすから「短期記憶の短さ」は致命傷やねん…と言う言葉を飲み込み「はい。解りました」と病院を後にしました。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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