2017.10.16
今日のテーマは「介護事業経営実態調査、結果公表先送り…選挙に配慮か!」でお送りします。
この調査は、2018年度介護報酬改定の基礎資料となります。
介護報酬は厳しい改定になる見通しで、今回の調査内容は財務当局が報酬引き下げを主張する材料も含まれているものと思もわれます。
介護業界からの反発はあるでしょう。それが選挙への影響を与えかねないと、厚生労働省は公表を選挙後にずらしたものと考えられます。
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厚生労働省は、調査の結果を当初前回と同じ10月3日に予定しており、それを受けて社会保障審議会介護給付費分科会での議論を本格化させる予定でした。
しかし、突然選挙が決まりすべての予定が延期、次の日程は決まっていません。
おそらく今結果が出てしまうと、与党に不利な議論が始まってしまうのかな?^^;(勘繰りたくなりますよね)
安倍さんは、正々堂々と政策論議して戦うと公言しています。
全ての情報は表に出して、その上で国民の審判を受けるのが良いと思うけどな。(変な忖度いらない)
では、また明日です。
By Oshobu~