2017.09.11
今日のテーマは「高齢者と学生のホームシェアを東京のNPO法人が普及を進めています」でお送りします。
正直、ちょっと驚きなんですが、お伝えするわたしが驚いていては話になりませんので(笑)書いて行きたいと思います。
この活動を行っているのは、東京のNPO法人「リブ&リブ」です。
スペインをモデルにしています。ホームシェアが普及している、スペインでは80~90歳のおばあさんが学生と生き生きしていた姿に感銘を受けた、「リブ&リブ」の代表理事の方が始めた取り組みです。
日本の例を一件紹介しますね^^
立川市のマンションに住む82歳の男性は、今年の4月から大学3回生の男性を、家に迎えています。
男性は5年前に、奥様に他界されてから一人暮らしでしたが、毎日うたた寝とテレビと言う日々でした。今は学生の為に、朝食と夕食をつくるそうです。
これが日々の張り合いになっているそうです。一種の承認欲求が満たされた感じでしょうか?別に学生の義務にはなっていないのですが、週に何度か食事を一緒にするようですので、認知症が進む原因の一つ「孤食」が防げていいですね^^
学生からみれば、家賃が無いのです。これ大きいですね^^光熱費や生活雑費として月2万円払うだけです。あと学生は「リブ&リブ」に入会金2万円・月会費3千円です。
学生と高齢者の相性が合えば、アリかもしれませんがちょっと色々考えてしまうのは、わたしだけではないでしょう^^;
では、また明日です。
by Oshobu~