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2016年8月28日
(2016.11.17再編集、加筆・訂正)
おはようございます。
以前にこの様な記事を書きました。
masaru-masaru-3889.hatenablog.com
【実は在宅看取りを国が推奨している】
現状は、全体の10%を少し超えたぐらいが、在宅死です。
例え、国が在宅看取りを推奨していても、ハードルが高いのが現状です。
(訪問介護体制の遅れ)
実際に在宅看取り実現には、訪問介護体制が必要です。
これは、24時間年中無休を意味します。
志の高い医療関係者が、取り組んでいる地域は増えていますが、人手不足が根底にあり政府の描くようには出来ていません。
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家族のコンセンサスが不十分
被介護者と家族の希望がどこにあるかも大事です。
まず、本人が本心でどこで最後を迎えたいか?ここですね!
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話にくいかもしれませんが、被介護者が自分で判断出来る間に話し合っておくことは大事ですね。
【在宅看取りが可能でも家族がうまく対応出来ない】
仮に、実際に在宅看取りが出来る状況でも、最後が近づくと家族に不安・焦りが出てうまくいかない。
穏やかに最後を迎えるには、どうしたらいいのか?
(点滴や酸素吸入など、望むか確認しておく)
実際、最後が近づいた場合どこまで、延命処置をするか決めておくことが大切です。
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救急車を慌てて呼ばない
119番すると、延命治療希望が前提になりますので、人工呼吸など望まない蘇生処置がとられる場合が多いです。
本人とコンセンサスがとれているのであれば、慌てて救急車を呼ばないことです。
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「平穏死」をどう迎えるか、どう「平穏死」にもって行くか?
明日、この続きから書きますね。
では、今日はここまで!
by Oshobu~