介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

介護生活に入らないためには「認知症予防」が一番の鍵!

2017.11.20

 

今日のテーマは「介護生活に入らないためには「認知症予防」が一番の鍵!」でお送りします。

介護生活には高齢者本人も家族も入りたくないですよね。つまり高齢者本人と家族の利害は一致しているわけです。

 

ですから、本人はもちろん前向きに、家族も協力的に介護生活にならないように行動したいものですね^^

今日は介護生活になってしまう原因のデータがちゃんとあるので、ご家族に高齢者がいる方は、ご本人と確認してください。

 

●要介護度別にみた介護が必要になった主な原因

※一次情報は厚生労働省国民生活基礎調査の概況(平成28年)※熊本県を除く」です。

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要介護度
第一位 第二位 第三位
要介護1 認知症24.8% 高齢による衰弱13.6% 脳血管疾患11.9%
要介護2 認知症22.8% 脳血管疾患17.9% 高齢による衰弱13.3%
要介護3 認知症30.3% 脳血管疾患19.8% 高齢による衰弱12.8%
要介護4 認知症25.4% 脳血管疾患23.1% 骨折・転倒12.0%
要介護5 脳血管疾患30.8% 認知症20.4% 骨折・転倒10.2%
介護者全体 認知症24.8% 脳血管疾患18.4%

高齢による衰弱12.1%

初めて自分で表を作って、ブログに張り付けてみました^^ちょっと見にくいと思いますが、お許し下さい。もっと勉強して行きますので…汗

 

話を戻します。これを見ると「認知症予防」が如何に介護生活に入らない鍵!か、わかって頂けると思います。

あとは「脳血管疾患」これは脳卒中です。それとやっぱり骨折ですね。

 

今日はちゃんとしたデーターを基に、確認して頂くのが目的の記事です。

予防法については、また情報を集めて書いて行きますね^^

では、また明日です。

by Oshobu~