介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

サントリーの浮いた残業代を社員のがん治療費補助にあてる試みに注目しています。

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2018.04.16

 

今日のテーマは「サントリーの浮いた残業代を社員のがん治療費補助にあてる試みに注目しています」でお送りします。

 

筆者はこちらのブログでは、あまり本性を出さないように気をつけていますが(笑)、実は呑み助です^^なので、消費者の立場で「サントリー」は非常になじみのある企業です。

 

そのサントリーがこの4月から粋な取り組みを始めたんです。

世間は今、働き方改革ですね(笑)。サントリーも部署単位で推進リーダーを決めて取り組んでいます。

 

サントリー内の数字ですが、管理職を除いた社員の残業は、昨年前年比でマイナス13時間でした。サントリーはグループで言うと巨大企業で、一人13時間でも全体ですごい残業代が浮くんです。

 

普通の社長(会社)なら、利益が増えた~♪で終わりでしょうが、さすがはサントリー!この浮いたお金で、がんに罹ったグループ社員に対し、健康保険が適応されない「重粒子線治療」など、がん先端医療の支援にあてる事にしました。

 

上限はひとり500万円と言う事です。働き方改革で浮いた残業代を、社員の医療補助にあてる話は聞いた事がありません。やるな~

 

もちろんサントリー程の企業ですから、優秀な従業員の繋ぎとめや新卒採用のレベルUPなどの、武器の一つにする考えもあるでしょうが良い事ですよね。

 

筆者は普段、ビールは「アサヒスーパードライ」ですが、何回かに1回「プレミアムモルツ」を飲んで応援します(笑)

では、また明日です。by Oshobu~

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