2017.12.26
今日のテーマは「長期記憶の仕組み解明 (基礎生物学研究所)認知症薬開発に光 差す!」でお送りします。
基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループにより、「記憶を長期間維持するための脳内のメカニズムを解明した」と、プレスリリースされました。(英オンライン科学誌eライフに掲載されました)
将来的には、認知症などの薬の開発につながる可能性もあるという事で、頼もしいし楽しみですね^^
研究発表の内容なんですが、読んでもよくわかんないんです(笑)
数時間から数年間にわたる長期記憶には脳内のたんぱく質合成が必要なことはこれまでに判明していたそうですが、今回椎名伸之准教授(神経細胞生物学)らのグループが解明したのは、そのたんぱく質を合成する仕組みとの事。
カギになるのは、神経細胞内のたんぱく質「RNG105」という因子だと言うのですが、それが分からない(苦笑)
一応調べました。(下記リンクで、詳しいプレスリリースに飛びます)
プレスリリース - RNG105 (Caprin1) 遺伝子のヘテロ欠損は「社会性の低下」、「目新しさへの反応(興味)の低下」、「状況変化への対応の低下」を引き起こす
途中で読むのはやめました。だっておれ、マンション管理人だもん(*‘ω‘ *)
スポンサーリンク
分かりやすい部分のみ!取り上げます^^
遺伝子操作で因子を欠損させたマウス16匹と正常なマウス16匹を明るい部屋と暗い部屋を自由に行き来できる装置に入れ、一度暗い部屋に電流を流して不快な経験を学習させた。正常マウスは1週間後も暗い部屋を避けた一方、欠損マウスは5分後には暗い部屋を避けたものの、1週間後はほぼ元通り暗い部屋に出入りするようになり、長期記憶が著しく低下した。
ね、これ分かりやすいでしょ^^その因子を欠損させたマウスは、嫌な思いをさせても忘れて、また嫌な思いをすると…
まぁ、家族が難しい事がわからなくても、偉い先生がやってくれるでしょう。家族は日々現場で頑張るだけですね(まるなげ)
では、また明日です。
by Oshobu~