2017.12.12
今日のテーマは「老化を遅らせる『プチ減食のすすめ』医学博士、久保明さん推奨」でお送りします。
◆老化を進める3大要素
●糖化
血液中の余分な糖分やアルコールがタンパク質と結びついて変異して、AGEと言う物質が作られます。AGEの増加で細胞・血管・臓器などがやられます。
このAGEは「終末糖化産物」とか「後期糖化生成物 」などと呼ばれています。
タンパク質の糖化反応に因って作られる生成物の総称で、身体の様々な老化に関係する物質と言われていて、いま分かっているだけで数十種類あります。
●オーバーカロリー
脂質や糖質の多い食事が続くと、カロリー過多になります。摂取カロリーが多いと加齢に伴う病気(がん・糖尿病・心臓病)が増える事がわかっています。
うん。耳の痛い話しです^^;炭水化物も揚げ物も美味しいですからね。
●酸化
呼吸で取り込んだ酸素の一部が、酸化作用をもつ活性酸素になります。これが細胞を酸化させ、老化が進みます。糖化と同時進行するとダーメジ大です!(こわ)
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◆プチ減食のすすめ
記事タイトルでお名前をお出しした、久保明先生はアンチエイジング専門家です。
その先生がおすすめするのが「プチ減食」です。
やり方は簡単で、①「週に1回夕食を抜く」か②「1日のカロリーを30%ほど減らす」かのどちらかです。ね、これなら出来そうでしょ^^ふふ
ポイントは夜を抑える事!
夕食後、血液中で増加した脂質や糖質はあまり消費されないため、体脂肪として蓄積されやすくなります。夜食べない事で、中性脂肪が減ると言うデータもあるそうです。
おれだったら②かな?週1回夕食無しなら、無理しなくて出来そうです。
さて今日は久保明先生の書物を参考に、書かせて頂きました。いま自分で感じている事は、とにかく若い頃と同じように食べていてはいけないな~と言う事!
健康法は多く存在しますので、目移りしますが「自分に合って長続きする」がポイントですね^^
では、また明日です。
by Oshobu~
◆久保明先生の代表著書
名医が教える! 週に1度食べないだけで体の不調はリセットできる
- 作者: 久保明
- 出版社/メーカー: 日東書院本社
- 発売日: 2015/05/25
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