2017.06.04
今日のテーマは「うつ病改善の鍵となるタンパク質を特定」でお送りします。
うつ病と言うのは、介護の現場でも気をつけなければいけない病気です。
高齢者は自分の社会での役割を感じれなくなったり、孤食などでうつ病を発症する例が多くあります。また、介護をする側の家族・施設職員が介護に追い詰められうつ病を発症することも多いのです。これを介護うつと言ったりします。
今回、5月31日付けで岡山理科大などのチームが、うつ病を改善させる鍵となるタンパク質を特定したと米科学誌電子版に発表しました。
特定はマウスの実験でのことですが、このタンパク質を増加させる薬剤をマウスに投与すると、症状が改善することも確かめており今後の開発に期待がかかりますね^^
既存の抗うつ薬は神経伝達物質の量を調整するものが多いのですが、効かないケースもあり新たなメカニズムの、うつ病予防・治療薬の可能性があるとの事です。
まぁこのタンパク質のことについても書いてありましたが、理解できません(笑)
でもこの事実だけで、元気が出ます^^
では、また明日です。
by Oshobu~