介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

バラの香り成分に、 抗うつ効果があると言う話し。

2018.11.18

 

今日のテーマは「バラの香り成分に、 抗うつ効果があると言う話し」でお送りします。

(*‘ω‘ *)まぁ、バラを家に飾れば良いと言う単純な話では恐らくないのでしょうね。

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報道によりますと、バラの主要な香り成分「フェニルエタノール」に抗うつ効果があることを、川崎医療福祉大医療技術学部の上野浩司講師(神経生理学)らの研究グループが突き止めたと言う事です。

 

マウスを使った実験で判明しています。実験では、密閉空間で15分間フェニルエタノールを吸わせたマウスと、何もしていないマウスのしっぽをそれぞれテープで固定し、逆さづりのような状態にして10分間放置したとの事。

 

(*‘ω‘ *)医療の発展のためですが、聞くとマウスに非常に気の毒な感じしますね^^;

うつ傾向を示す行動で、あがくのをやめて動かなくなる「無動時間」と言うのがあるそうですが、その長さを調べました。

 

10匹ずつ計20匹を比較したところ、通常のマウスは動かなくなる時間が平均して約8分間に対し、フェニルエタノールを吸わせたマウスは2分~1分半短かった事から、フェニルエタノールがストレスを緩和させる効果があると分析しています。

では、また明日です。 by Oshobu~

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