2017.03.10
こんにちは。
ちょっと介護の勉強をしていて面白い言葉に出合いました。
「嗜好品外来」わたしは初めての言葉です。
■そもそも嗜好品とは?
広辞苑的には、「栄養摂取を目的とせず香味や刺激を得るための飲食物」となっていますがなんかピン!と来ませんね。
嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。また趣味性が強く、操作や体感的に楽しむ自動車・オートバイ、カメラなどの物品をさす場合もある。
筆者はウィキペディアの説明の方がしっくりきますね。特に煙草とお酒のイメージが強いけど、事は医療関係ですから違うでしょうね^^;
今の時代でしたら、サプリを思い浮かべる人が居てもおかしくないですね。
もちろん今回取り上げる嗜好品は、健康を害する方じゃなくて一定の健康効果を期待する方です。
スポンサーリンク
■戸田中央総合病院
この「嗜好品外来」と言う面白い事を始めたのが、戸田中央総合病院です。
戸田中央総合病院HPより引用
スポンサーリンク
■有名なのはチョコレート
上の病院の説明にもありましたが、テレビなどがいい加減な情報を流す事もあるので注意が必要ですよね。
まず、嗜好品は医学的側面以外でも気持ちが落ち着いたり、人生観を豊かにしてくれる効果はあるといえるでしょう。筆者は嗜好品の広義ではありますが、線香の匂いを嗅ぐと落ち着きますね^^
医学的には心血管病を予防すると、報告されてたものが多くあるそうです。
上記の病院では、それぞれの患者さんに対しての最適な嗜好品を考えて食生活に取り入れてもらって3カ月毎に健康状態をチェックするみたいですね。
うん。面白い取り組みだし薬じゃないから、副作用もそれほど心配もいらないでしょうしぜひ結果を出してほしいですね^^
代表選手は、チョコレート・緑茶・ナッツらしいですが、この辺り調べて近々書きますね^^
では、また明日です。
by Oshobu~