介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

介護は一人では出来ません!一人で抱え込んではいけません。

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2016年6月6日

(2016.11.06 再編集、加筆・訂正)

 

おはようございます。

悲しくて厳しい現実ですが、介護疲れのため介護者が被介護者を殺めてしまう事件や、無理心中が後を絶ちません。

この事については、何度でも書いていくつもりです。

 

このブログ「共倒れ」防止の為にも書いています。

 

まず、これから介護が待っている・介護を始めて間がない方はスタートの考え方をこうして下さい。

「介護は一人でやるものではない!」

【使える制度・頼れる窓口・相談出来る人】

筆者は独身で一人っ子です。つまり両親の介護に直面した時に、近親等の協力者はいません。また、母は要介護5の最悪ランク…でも私は潰れなかった。

 

理由はひとつ、周りに助けていただいたからです。

 

masaru-masaru-3889.hatenablog.com

行政に相談しましょう。

 上記の過去記事は、ブログを初めてすぐ書きました。早く伝えたかったからです。

国や市町村には助けてくれる色々な制度があるので、何回でも相談しましょう。

 

たまに、こう言う事に後ろめたさを感じる人がいますが、まったく無用です。

社会への恩返しは、後で出来ます!

 

会社に相談しましょう。

「何もやってくれなくて元々」の気持ちでお勤めの会社に相談しましょう。

筆者の場合、実家の近くの勤務地に転勤させてもらったり、介護休業期間をいただいたりしました。辞めた今でも、復職するなら受け入れてくれると言ってくれています。

 

施設スタッフ・ヘルパー・ケアマネージャーに相談しましょう。

餅は餅屋、相手は色々なケースを知っています。小さな事も相談ですよ。

昨日の記事で、筆者が今日から新しい仕事を始めると書きましたが、実現したのはこの方々の協力が大きいです。

 

まず、デイサービスで昼食だけでなく夕食も出してもらう事にしました。これ、簡単な事ではありません。父を家に送り届ける時間や送迎経路変更が伴いますから。

 

また、ヘルパー訪問時に昼食を作るとき少し多めにつくってもらいます。

父の夕食の足しにするためです。

 

母の施設代は今まで持参が原則でしたが、母の年金自体を施設の母の講座に直接入るようにしてもらいました。

以上の協力により、筆者の社会復帰の第一歩を実現出来ました。

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周りの人に気持ちを支えてもらう

筆者はパートナー・友人・従兄弟などとよくメールのやり取りをしたり、食事に行ったりしてストレスを発散しています^^

※とにかく必要以上に抱え込まない事です。

【家族の協力が一番!】

筆者の場合と違って、奥様がいる・ご主人がいる・兄弟がいる・成人した子供がいる方は、是非協力しあって難局を乗り越えていただきたいです。

コツは、早め早めの相談です。

 

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このブログは応援ブログです!介護なんかに負けないで読者様と頑張っていきたいと思います(おー!!)

 

それでは今日はこんな処で。

   byおしょぶ~