介護の道も一歩から 

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虫歯・歯周病に続く、第三の歯の疾患!「酸蝕歯」について

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2018.05.23

 

今日のテーマは『虫歯・歯周病に続く、第三の歯の疾患!「酸蝕歯」について』でお送りします。

 

「酸蝕歯」=「さんしょくし」と読みます。

酸性の強い飲み物で、歯が溶けてしまう症状を指します。

※今回はこの病気について、外務省共済組合歯科診療所の医師である北迫勇一さんが、神戸新聞(2018.04.07)に寄稿されていた内容を参考に、情報のシェアをさせて頂きます。

 

先生曰く、「局所的な虫歯と比べ、症状が口全体に広がる厄介な病気です」と注意を促しておられます。

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歯の表面のエナメル質は酸に弱いです。ただ通常は唾液が酸を洗い流し、問題が起きません。しかし、酸性の飲食物が長時間または頻繁に歯に触れると、エナメル質が溶けてしまうのです。

 

進行しますと、エナメル質の下にある「象牙質」がむき出しになり、神経に刺激が伝わりやすくなり、染みたり・痛んだりします。

※酸蝕歯の要因となる代表例をあげておきますね

コーラ・栄養ドリンク・スポーツドリンク・黒酢・りんご酢・ドレッシング・レモン・グレープフルーツ等々…

また別要因では、「逆流性食道炎」「拒食症」「過食性」などで、嘔吐を繰り返していると、その胃液が要因になります。

 

北迫先生が2014年に、15~89歳の男女1108人に行った調査では、4人に1人が酸蝕歯でした。

酸蝕歯のやっかいなのは、本人は「健康のため」と思って取り組んでいる事が、要因になってしまうことです。

  • ダイエットのため、黒酢をそのまま飲む
  • 健康に良いと思い、柑橘類をよく食べる
  • 熱中症予防のため、スポーツ飲料をよく飲む等々

これらを、やっていけないと言う事ではないので、勘違いしないで下さいね。気をつけないといけないと言う事です。

先生曰く…熱中症予防のため、水分を小まめに取る事が推奨されますが、スポーツ飲料などをちびちび飲むと、唾液の保護作用が追い付かず、歯が溶ける可能性が高くなる」

 

※では、どうすれば良いのか…

全体の考え方としては、酸性の飲食物が歯に触れる時間を少なくすると言う事です。

  • 飲み物ならストローを使う
  • 飲食後、水・お茶・ガムで口内の酸を中和させる
  • 食後の歯磨きは唾液で酸が中和されてから(約30分)

みなさん、頭の片隅にでも入れておいて下さいね^^

では、また明日です。by Oshobu~

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