介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

支給漏れの次は過払い!どっちもダメなんだよ…しっかりしておくれ年金機構さん。

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2017.10.11

 

今日のテーマは「支給漏れの次は過払い!どっちもダメなんだよ…しっかりしておくれ年金機構さん」でお送りします。

 

今回、会計検査院が厚生年金などに加入していた夫を亡くした妻らを対象に、日本年金機構が支給する遺族年金について、サンプル調査しました。

※1万人抽出調査 資格喪失1000人に

結果は再婚などで受給資格を失った1000人弱に支払いを続けていたことがわかりました。サンプル調査ですので、正確な数字ではないのですが、今春までの過払い額は計約18億円なる推計で、うち約8億円は5年の消滅時効を迎えており、返還請求手続きを取ることができません。

 

つまり、8億円は返って来ません!><

先ほど正確な数字は分からないと書きましたが、増える見込みはあっても減る見込みはないらしいー_ー…
年金機構って、ついこの間約590億円に上る振り替え加算の支給漏れが発覚したばかりですね。

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年金は税金と同じく、法の下公平で透明でなければなりません!社会保険庁時代のずさんな運営・管理の体質が抜けていない。
 

夫を亡くした妻が事実婚を含めて再婚したり、子供が18歳を超えたりするなど遺族年金の受給資格を失った場合、受給者側は年金の種類に応じて喪失日の翌日から10日または14日以内に「失権届」を最寄りの年金事務所に提出し、受給を停止させる必要がありますが…

 

これね、わざと出さない人もいると思います。今回、会計検査院が目をつけたのが遺族年金の受給者数が比較的多い地域にある約200カ所の年金事務所です。そこから1万人弱を抽出して、姓の変更や失権届の提出状況を、住民基本台帳ネットワークや戸籍情報を活用して確認して、不適切な人を約1000人見つけています。

 

会計検査院が出来るなら、年金機構の不正受給などを調べる部署にも出来ると思うのですが…

 

年金事務所の点検作業は、失権届の記載内容に不備がないかを外形的に確かめるにとどまり、記載内容を戸籍などと照合する仕組みになっていなかったことが主な原因とされています。管理が性善説に傾きすぎてる!

 

今回の結果を受けて検査院は近く、厚生労働省に対し過払いの防止策をとる・年金機構に回収可能な過払い分の返還手続きを進めるよう指導する方針との事ですが…

何事も完璧は無理としても、最近ずさんな事が発覚し過ぎで心配になります。

では、また明日です。

by Oshobu~