2022.04.24
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
さて、今回はコロナ関係ではございません。
実は先日胃カメラを飲んで参りまして、その体験記も近々書かせて頂くのですが、同時にピロリ菌の検査もやりました。
先日行った、ピロリ菌の検査のやつ。
— おしょぶ~(呑み助調理師) (@Masaru3889) April 23, 2022
胃ガン予防にピロリ菌除去の効果が非常に高い結果が出ています。 pic.twitter.com/sOqVvJpuAS
結果は陰性で、ホッと胸をなでおろしたところですが、大変タイミングよく神戸新聞で「ピロリ菌」について記事が出ておりましたので、要約してみなさんにシェアしたいと思います。
- 胃がんの原因の大半が胃に感染するピロリ菌である
- ピロリ菌の除菌に幅広く保険が適応される
- 毎年約5万人死んでいたが、2020年は4万2319人(-15.36%)
- 2013~2019年に行われた約850万件の除菌による医療費削減額は3800億円(試算)
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(*'ω'*) これって凄くないですか?
残念ながら2020年亡くなった方の多くは、ピロリ菌の除菌を行っていなかった方と予想されるので、もっと広まればもっと胃がんによる死者は減る事が期待されますね。
1997年までは、胃がんが「日本人のがんの死因1位」でした。
当時の医学では、塩分の多い食事・喫煙が原因とされて来ました。
でも、これ間違いとまでは言いませんが、実は胃がんの原因の8割がピロリ菌の仕業と言う事が医学的にハッキリしたんですね(WHOが表明)。
※その上、日本ではなんと98%がピロリ菌によるものと言う研究があるそうです。
私は今回、神戸市の「公的胃がん検診」を受けたのですが、胃カメラとピロリ菌検査で2000円でした。
みなさんがお住いの地区でも、ある程度年齢を重ねた方なら低コストで検査出来る制度があると思います。
ピロリ菌の検査だけなら、血を抜くだけですので身体の負担は、ほぼありません。
もし陽性なら、保険適応で除菌の流れになりますので、びっくりする様なコストはかかりません。
この内容は、あくまで1つの記事を要約したものですので、先ずは主治医にご相談下さいね^^
では、また次回です。by おしょぶ~
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