介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

伊東四朗さん(81歳)が運転免許を返納していたと言う話。

2018.07.10

 

今日のテーマは「伊東四朗さん(81歳)が運転免許を返納していたと言う話」でお送りします。

 

伊東四朗さん^^

みなさんはどんなイメージですかね。もう81歳になられていたのは驚きましたが、考えれば伊藤さんの全盛期を見ていた自分は子供でしたが、いま50超えたおっさん(苦笑)ですから、まぁ81歳も不思議じゃないんですけどね(笑)

 

本業と言うか基本はコメディアンでご紹介して問題ないでしょうが、筆者が「伊東四朗」と聞いてすぐ頭に浮かぶのは「タフマン」ですかね(笑)。

 

あのCMのかぶりもののインパクトは消えませんね~

あとテレビドラマで「十津川警部シリーズ」の主人公のパートナーの刑事「カメさん」の好演が印象的ですね。「電線音頭」のベンジャミン伊藤が忘れられないと言う人もいるでしょう^^

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さて、前ふりはこれぐらいにして、このブログでもずっと追いかけているテーマ「高齢者の免許返納」なんですけど、まぁ不便な地域にお住まいで、返納すると「買い物難民」「通院難民」になる方は、もう少し行政が知恵を絞ってからでないと仕方ない面もあるのですが、便利な地区にお住いの方はぜひ自主返納を…なんて思っています。

 

伊藤さんの名誉の為に付け加えますと、今回伊藤さんが返納したのは「衰え」を感じたからではありません。

伊藤さんは79歳の時にご夫婦そろって返納されたそうです。

歳のせいで運転が難しくなったとか、具体的な理由があったわけじゃないんです。今年もコントライブを半月以上ブッ通しでやったりしてますし、体力に問題はなかった。

週刊ポスト2018年7月20・27日号より引用

  • 75歳をすぎて世間から「後期高齢者」と呼ばれるようになったこと
  • 75歳を超えると認知症の検査(認知機能検査)を受けないと免許の更新ができないのはを面倒だと感じたこと
  • 72歳以上になるとゴールド免許の有効期間が3年に短縮されるのを、年齢だけを理由に期間を切り詰められる理不尽を感じたこと

伊藤さんは返納理由に上記の3つを挙げておられましたが、全体の文面からは時期的な「頃合い」を察しはったと受け取りました。

 

返納しての感想は「爽快感」だとか…(笑)

だって、これで事故を起こすリスクや責任から解放されたと思ったら、心が晴れ晴れした。

週刊ポスト2018年7月20・27日号より引用

との事です。今は主に電車をご利用です。これを読んでくれた高齢者の方で、ある程度交通機関が整った地区にお住いの方は、一度考えてみて下さいね。

 

では、また明日です。by Oshobu~

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