2018.10.21
今日のテーマは「父が家を出て、5分ぐらいで新聞の新規契約をしそうになっていた話」でお送りします。
本日、昼間のほやほやのエピソードです(笑)。
わたしは、高度認知症の父と暮らしています。日曜日はお世話になっているデーサービスも休み・ヘルパーさんも入ってくれない日で、一日父を看ています。
今の生活の中では、一番鬱陶しい一日となります。でも、今日は救いの手が…(笑)
おじさん(父の実兄)から電話が入り、父をお茶に誘ってくれました。これで、昼間の3時間ほど一人の時間がもてます^^
さて、「じゃ、行ってくるわ」と言う父の背中を見送り、ドアを閉めたところで父と誰かの会話が聞こえて来ました。近所の人に捕まったな…(笑)と思いましたが、こう言う世間話は、脳の老化防止に良いので歓迎なんです。
ただ、おじさんが喫茶店で待っているので、あまり長くなるようなら声をかけようと、ドアの近くで待機していました。会話の声は聞こえるけど、内容は把握できない距離感です。目安を5分で考えて、近所の人が気を悪くしない声のかけ方をイメージして(笑)…
で、5分経ったので出て行くと、知らない男性と話しながら既にボードにのった書類に、署名を仕掛けていた父…( ゚Д゚)
確認すると、新聞の勧誘の方でした。丁寧に父が認知症であり、自分で購買の判断が出来ない段階と説明すると、トラブル事もなく相手も引いてくれました。
いや、しかし家を出て5分で見知らぬ人に声をかけられて、新聞の契約をしょうとする父に衝撃です。介護家族のみなさん!いろいろ気をつけましょう。
では、また明日です。by Oshobu~
スポンサーリンク