介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【障がい者雇用】見本になるはずの官庁がこれでは…各省庁水増し約3700名!

2018.10.22

 

今日のテーマは「【障がい者雇用】見本になるはずの官庁がこれでは…各省庁水増し約3700名!」でお送りします。

この話は、呆れるしかないのですが…苦笑

 

中央省庁による障害者雇用の水増し問題で、厚生労働省が設置した第三者検証委員会は10月22日、報告書をプレスリリースしました。

 

f:id:masaru-masaru-3889:20181022142556p:plain 

https://web.smartnews.com/articles/fj25iMgm9Se

 

報告書は「 恣意(しい)的に解釈された基準で不適切な慣行を続けてきた。極めてゆゆしき事態」と指摘していますが、まぁ役所は難しい言葉を使うのですが、「恣意(しい)的に解釈された基準」=自由気ままに、自分の都合の良いように数字を計上したと言えます。

 

しかし、国税庁は酷いね!存在しない障がい者の方を1103名も計上しています。確か国税庁は各企業や事業主の、不適切な経費の計上を取り締まっているのでは?

こんな事では、次の確定申告では「わたしも国税庁に習い、 恣意(しい)的に解釈した基準で経費を計上しました…が何か?」なんて人出ますよ^^;

 

では、また明日です。by Oshobu~

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