介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

知っておくべき「帯状疱疹」で特に気をつけたい3つの事(帯状疱疹とは)

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2017.06.24

 

今日のテーマは「帯状疱疹、特に気をつけたい3つの事」でお送りします。

 

帯状疱疹とはウィルスによる感染症です。(人から人にうつることはありません)

※虫に刺されたような強い痛みと赤い発疹「帯状疱疹」の原因は水痘・帯状疱疹ウイルスです。水痘=水ぼうそうですが、それが治ったあとウィルスは神経節に潜んで休眠状態になります。

◆高齢化で増加する

上記でウィルスが休眠期に入ると説明していますが、その後免疫力が低下した時に潜在ウィルスが再活性化して帯状疱疹として現れるのです。

では、免疫力が低下するのはどんな時でしょうか?

 

主に「加齢」「ストレス」「疲労」が原因です。

このブログは介護・高齢問題が中心のブログですから、読者様の中には高齢者が家族に居る方が多いと思います。高齢者=免疫力が弱いことを頭において置いて下さいね。

◆怖いのは神経の損傷

痛くてかゆい発疹もいやなものですが、帯状疱疹でやっかいなのは発疹が治っても、神経の損傷が残るために起こる神経痛に悩まされる人が多い事です。

帯状疱疹後神経痛(PHN)って耳にされた事があると思います。

上記で説明した加齢等で免疫力が落ちると、このPHNになりやすく症状も重い事が多いです。

 

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◆とにかく早期治療

帯状疱疹の治療自体は大変進んでいまして、抗ウィルス薬と塗り薬で痕も残らず治る例も多いのですが、発疹が出てから3日以内の服用が望ましいとされています。

ただ、初めて発疹が出たぐらいだと「様子を見る」方が多く、結果的に望ましい時期より遅い受診となり、悪化する例が多発しています。

 

自己負担になりますが、水痘ワクチンは「50歳以上の帯状疱疹予防」の効能がありますので、ワクチンで予防対策と言うのも一考です。

 

では、また明日です。

by Oshobu~

※今回の記事は2017.06.15の神戸新聞、からだのコーナーによる「奈良県立医大 浅田秀夫教授」「川崎市健康安全研究所 岡部信彦所長」「東京慈恵会医大 本田まりこ客員教授」への取材を参考に書かせて頂きました。