介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

おじさんも認知症?なんて思ってしまった話^^

2018.04.23

 

今日のテーマは「おじさんも認知症?なんて思ってしまった話^^」でお送りします。

父には5歳上の兄がいます。今年84歳で、身体も頭も問題がありません。

いや、ありませんでしたかな?(苦笑)

 

認知症の父を気にかけていてくれまして、そうですね~3か月に一回ぐらい近くの喫茶店まで来てくれて、父と話をして帰ってくれます。

  • 近況の確認(体調を含めて)
  • お小遣いを渡す
  • 手土産

あんまりにも父が財布を失くしたり、お金を落としたりするので、W介護家庭での経済状態では許容出来なくなり、現在父のお小遣いはかなり絞っています(笑)

 

もちろん三食はちゃんと食べてもらっているし、冷蔵庫には飲み物も置いていますよ。

でも、やっぱりお小遣いが余分に欲しいんでしょうね。で、おじさんにその事話したのかな?

 

そこは確認出来ていないのですが、いつかからか「お小遣い」を渡してくれるようになったんです。もちろん、そのお小遣いは取り上げたりしないですよ(笑)

 

我が家の家庭財政的にも大助かりです。そのお金が財布に入っている間は、こちらからお小遣いは渡しません(笑)

 

「でも、おじさんてすごいな~84歳で全然ボケてないな~」なんて思っていたのですが、昨日電話がかかって来ました。

お年寄りの会話って声が大きいでしょ?ふふ。父と話してるのが受話器から漏れて聞こえてきます。

 

おじさん「長い事会っていないから、今日辺り例の喫茶店でお茶でもしようか?」

父「ほんまやな~久しぶりやもんな」

 

このふたりね。2週間前にお茶しているんですよね(笑)

今まで3か月に一度ペースで、2週間で久しぶりもないと思うのですが、二人で会話が盛り上がっていましたので、そのママほっておきました^^

 

では、また明日です。by Oshobu~

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