介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

未病のうちに改善して健康を保ちましょう^^

2018.04.28

 

今日のテーマは「未病のうちに改善して健康を保ちましょう^^」でお送りします。

この記事は主に、30歳代~の女性向けです。情報源は「養命酒製造株式会社」に対して「シティライフHANSHIN・KOBE」と言う地域コミュニティー誌が未病についての取材したものを参考に書いております。

 

「未病」と言う言葉もかなり浸透して来ましたね。

ハッキリとした病気ではないが、なんとなく調子が悪かったり、身体が辛かったりする状態を言います。

 

で、この未病なんですが、女性の30代から増える傾向にあります。

「何となく20代のころとは違うと感じる…」

ハリ・ツヤなどの見た目の変化・疲れやすくなったし、疲れがとれにくくなったなど、思い当たる読者様もいるのではないでしょうか。

 

※「温補」と言う養生の基本

これ「おんぽ」と読みます。東洋医学では「健康」=心身のバランスが保たれている事を指します。全身の調和がとれた状態を「中庸(ちゅうよう)」と呼び、病気になりにくい体と考えられています。

 

東洋医学には、そのバランスをみるためにいくつかの「ものさし」があるそうです。

「熱性・寒性」「実証・虚証」「気・血・水」…など、ここはわたしも勉強中でこれ以上深くは書けません。

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※「実証・虚証」

東洋医学では心身の状態を見る独自の「ものさし」があり、そのひとつが「実証、虚証」です。「証」とは体質のこと。まずは下表の当てはまる方をチェックしてみましょう。多くついた方が今のあなたの体質。ほぼ同数ならその間の「中間証」です。

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 たとえば体力がなくて疲れやすいのは虚証の人、体力があって疲れにくいのは実証の人といったような傾向があります。ただし、実証の人も働き過ぎなどで、疲れやすい状況に陥っている場合もあります。

養命酒製造(株)HPより引用

 

体は「寒」「虚」に傾きがちだそうです。特に女性の30代~^^;

これに対応して、身体を温め食事の内容・量を整えて「中庸」の状態に導くことを「温補」と言い、何千年も前から伝わる東洋医学の健康法です。

 

対象の女性は頭の中に入れて、生活して頂ければと思います。女性が元気な社会は、男も元気です(笑)。

では、また明日です。by Oshobu~

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