2019.02.01
今回のテーマは…【高齢者買い物難民対策】日本郵政の配送ロボットが自律走行で78歳の女性に荷物を届けた!( ゚Д゚)で、お送りします。
この記事タイトルにしている「買い物難民問題」は、地域活性化(過疎)・高齢者の運転免許自主返納問題など多くの関りがあります。
買い物難民が発生している地域は、「通院難民」も発生している事になり地域の方の健康管理が難しくなります。
それが積もり積もって時間のかかる場所への緊急車両配備が増える(負担・コスト、増)事に繋がります。
報道によりますと、無人配送技術の研究を進める日本郵便は1月31日、福島県南相馬市と浪江町で配送ロボットの実証実験を行いました。
この実験は、「道路上の走行」・「受取人への受け渡し」など、実用化に向けて配送の最終段階に当たる「ラストワンマイル」作業の検証です。
※ラストワンマイル
家庭や企業のユーザーに通信のための接続を提供する最終工程であり、通信事業者の最寄の加入者局からユーザの建物までのネットワーク接続のための手段のこと。 現在では特にインターネット接続の最終工程を指す。
ウイキペディア
どうやら概ね成功したようですね^^うほ!
南相馬市原町区栄町で行われたのですが、二輪タイプのロボットが受け渡し作業に挑戦しまして、集会所から約100メートルの道のりをほぼ自律走行し、受取人の部屋まで到着しました。
到着した事をスマートフォンに通知し…今回の受取人役の78歳の女性が受け取りました^^
感想として…「年寄りは買い物をしても重い荷物が大変なので、とても助かると思いますよ」と言っておられます。
これね、ドローンと言う手もあるのですが、重いものが運べないそうです(なるほど)。ですので、地上を走る二輪タイプのロボット…今後に期待ですね。
では、またあ次回です。 by Oshobu~
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