2018.07.21
「平成30年7月、西日本豪雨」災害により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今日のテーマは「【西日本豪雨】医療機関の被害6府県で95件発生!(厚生労働省)」でお送りします。
まだまだ整理がついていない現状に、猛暑が追い打ちをかけております。被災者・ボランティア・自治体関係者各位、熱中症対策を十分にお取り頂きながら、お願いします。
さて、色んな数字のまとめが挙がって来ておりますが、医療機関の被害の様子ですね。
※厚生労働省・地域医療計画課が7月20日までにまとめた数字です。
6府県で95の医療機関が、浸水・断水・停電の被害を受けております。
病院の停電・断水は人工透析が行えなくなる・手術が行えなくなる・今、被災した人を受け入れられない…など深刻な状況を招きます。
- 広島 64
- 愛媛 20
- 長崎 5
- 岡山 3
- 京都 2
- 福岡 1
患者をヘリコプターで、別の病院に移送したケースも発生しており、一つの病院が考えても解決出来ない事も多く、近隣病院どうしをつなぐ防災計画により知恵を絞って行かないといけないですね。
※今回の豪雨の死者数と行方不明者数(7月20日時点)
死者数 225人
行方不明者数 13人
これに多数の方の、長い非難生活が続くでしょうし、上水・下水の区別も無くなっている地域もあるでしょう。日本のレベルの高い衛生管理下でも病気の発生する可能性は否定できません。大変な被害になりました。
では、また明日です。by Oshobu~
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