2020.12.25
まず、お二人の訃報を同一記事でお伝えする事に「失礼」と感じる方もいるかも知れません。申し訳ございません。
ただ筆者の中では、お二人とも功績があまりに大きくて・多い…自分の「筆力」でまとめられる様なボリュームでは到底ございません。
そんな中で、筆者が一番心を込めて書けるのが「北酒場」の事です。
知れっと、2つの記事で「北酒場」の事を書くのも良いのですが、昭和の名曲「北酒場」を作ったお二人がほぼ時を同じくして逝く…
スピリチュアル記事と言われれば、否定もありませんが筆者は「何か」を感じぜずにはいられませんでした。
(報道順でお伝えします)
「喝采」「北酒場」で日本レコード大賞を受賞した、作詞作曲家で歌手の中村泰士(なかむら・たいじ)さんが20日午後11時50分、肝臓がんのため、大阪市内の病院で亡くなっていたことが24日、分かった。81歳だった。
引用元
中村泰士さん肝臓がんで死去 「喝采」など 81歳 - おくやみ : 日刊スポーツ
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「北酒場」「石狩挽歌」など数多くのヒット曲を手掛けた日本歌謡界を代表する作詞家で直木賞作家のなかにし礼(なかにし・れい、本名中西禮三=なかにし・れいぞう)さんが24日、東京都内の病院で死去した。82歳。死因は明らかにされていないが、1カ月ほど前に持病の心疾患で入院していた。
引用元
さて、細川たかしさんが歌う「北酒場」ですが、リリースされた時筆者は19歳でした。
テレビで初めて知ったのですが、「演歌にしては、すごく元気をくれる楽しい曲だな」と言うのが第一印象です。
それから、お酒を覚え当時盛況だった「スナック」遊びを覚えました(笑)。
年上のスタックのお姉さんに入れあげたものですww
記憶が正しければ、カラオケボックスはまだ一般的ではなかったか存在しなかったか…まぁその辺りの時代感で、スナックでカラオケが主流でした。
まだ8トラの音楽だけが流れて、歌詞をまとめたブックをページをめくりながら歌う感じでしたね^^ふふ
時は、パワハラ・セクハラと言う言葉も一般的ではなく「上司のプレッシャー」は、ありがたいもの…そんな様相で、たまったストレスをスナックで吐き散らすのです。
当時の演歌は、耐える・悲恋・貧しいなどを切り口にした作品が多かったのですが、上でも書きましたが「北酒場」は元気をくれる曲でした。
20代前半の筆者は、北酒場を歌ってリフレッシュしたものです(懐かし~ww)。
「北酒場」
作詞 なかにし礼
作曲 中村泰士
ありがとうございました。
このブログは、性質上「訃報」をお伝えする事が多く、マイルールとして男性は80歳・女性は90歳を超えていれば、残念とか悲しいとかの言葉ではなく、「ご苦労様でした」でお送りしております。
(報道順)
中村泰士さん、ご苦労様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
なかにし礼さん、ご苦労様でした。
ご冥福をお祈りいたします。
では、また次回です。by おしょぶ~
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