2020.07.31
訃報です。
報道によりますと、台湾総統を1988年から12年間務め、台湾の民主化・経済発展・日台友好に尽力された李登輝(り・とうき)さんが30日午後7時24分(日本時間午後8時24分)、台北市内の病院で敗血症性ショックと多臓器不全のため亡くなりました。97歳だでした。
「22歳まで日本人だった」と公言するほどの親日家だったと言われています。
政治的立ち位置と言うのは、個人でいろいろお考えはあるかと思いますが、昭和世代の日本人から見て、偉大な政治家の一人とする事に異を唱える人は居ないと思います。
いま若い方も感じていると思いますが、「日台関係」って良好でしょ?
その礎を作った方とお伝えすれば、イメージして頂けるのではないでしょうか。
このブログは、性質上「訃報」をお伝えする事が多く、マイルールとして男性は80歳・女性は90歳を超えていれば、残念とか悲しいとかの言葉ではなく、「ご苦労様でした」でお送りしております。
李登輝さん、ご苦労様でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
では、また次回です。by おしょぶ~
スポンサーリンク