介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

造影剤を流して、CTを撮って来ました。【体験記】

2022.05.05

 

高齢の父を介護している…わたしも「アラ還」で、高齢者予備軍なのです(笑)。

と言う事で、ここのところ自分自身の健康面の事でバタバタしております。

 

事の発端は、神戸市の補助が付く胃カメラ胃がん検診)が、2000円と言うわたしのお小遣いでも払える(笑)、制度を知り気軽に申し込んだ事でした。

 

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念の為に胃カメラを受けたけど、何も無かった。

胃カメラは辛かったけど、安心が手に入って良かった~」なんて感じを想定しておりました(苦笑)。

 

ところが…胃は異常なかったのですが、十二指腸の入り口辺りにピンポン玉の半球ぐらいの大きさの「何かが見つかる」と言う結果で、要は検査で引っかかってしまいました。

 

主治医の提案で、腹部CTを受ける事になりました。

行って来たのは…神戸の新開地に近いわかば画像診断クリニック」さんです。

 

造影剤を流して、CTを撮って来ました。【体験記】

公式サイトより

造影剤を流して、CTを撮って来ました。【体験記】

公式サイトより

わかば画像診断クリニック 人間ドック 放射線科 神戸市兵庫区

名前から解る様に、画像診断専門クリニックです。

神戸市兵庫区西多聞通2-1-20
TEL 078-945-7065 /FAX 078-945-7066

 

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※CTとMRIとの違い

 

CT検査は撮影の仕組みとして放射線を使用します。
それに対して、MRI検査は磁力と電波を使用して撮影を行います。
体の断面を撮影した複数枚の写真をコンピュータで処理して、希望の部位の画像を出力したものがCT検査です。
体の細胞に含まれる水素原子を、磁力と電波によって影響を与えて画像化したものがMRI検査です。

※引用元

CTとMRIの違いとは? それぞれの特徴と発見できる疾患についても解説|スマート脳ドック

 

特にCTは細かい描写が得意らしいです^^

 

さて、主治医に言われたのは「まず普通にCTを撮って、向こうの先生が必要と判断したら、造影剤も流して撮りましょう」との事でした。

 

その内容も込みで、紹介状を書いて頂きました。

(#^.^#) やっぱり紹介状があると、検査機関に行ってからの段取りもスムーズですね。

 

当日、「わかば画像診断クリニック」の先生から、2段構えではなく「最初から造影剤で撮りませんか?」と提案を受けました。

 

わたしも二度手間は避けたいので、了承しました。

※造影剤投与に対する説明書にサイン

 

造影剤を流して、CTを撮って来ました。【体験記】

 

重要な点だけ書いておきます。

  • 副作用は軽いものを含めて、2.5%~3%(40人に1人程度)
  • 重大な副作用は0.1%未満(2500人に1人程度)

 

実は造影剤は過去に経験がありますが、なんせ35年前(笑)ですので医学の進歩具合が違いますね。

もっと大変だった様な記憶でしたが、今回はほぼ感じる負担なく終わりました。

 

今回使用した造影剤は、ヨード系「イオヘキソール」と言うもので、100ml身体の中に入って来ました。

その時、身体の中から熱くなるのを感じるので、怖く思う人も居ると思います。

 

余談ですが、新開地って呑み助の聖地みたいな場所なので、終わったら呑み回るつもりでしたが、この造影剤とアルコールの相性が悪いので、一日禁酒してくれとの事でした(とほほ)。

 

 

さて、結果は1週間後に主治医に郵送されるとの事です。続きを書く予定です。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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