介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

親父の感覚では、「マスクは息子に無理やりつけさせられているし、俺が居る時に限って窓を開ける」

2021.03.10

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

記事タイトルを読んで「なんのこっちゃ?」と思われたと思いますが、上手く短い文字で言語化出来なかっただけです(笑)。

 

要は認知症の症状の一つ「疑心暗鬼」なんですよね。

  • 人が悪いと疑う
  • 被害妄想

理屈的には認知症の「症状」なので、どうしようもないし息子としては「寛容に受け入れる」となるのですが、身内は腹が立ってそんな事は出来ません(笑)。

 

父の短期記憶が保つ時間が、年々短くなっています。

 

毎日新聞を読んで…

「ほ~コロナ言う病気が流行っているらしいで」

と僕に教えてくれます。

 

(*'ω'*) もう1年以上経ったがな!

 

昔、こんな事があったんですよ。

 

近所の人「息子さん、お父さんが息子がお母さんの年金を勝手に使いこんでいる」って言っているけど…本当なの?

 

これ、まだ父の記憶力がかなりマシな頃の話です。

 

当時は家計の口座も母の口座も父が管理していました。で、ちゃんと話し合って「母の年金は施設に直振り込み」にしたんですね(正確に言うと施設が管理する母の通帳に直振り込み)。

 

この時、ハッキリと父に認知症が来ていると確信しました(笑)。

 

で、今に話を戻すんですけど僕がDKに居て、父が自部屋に居る時はお互いノーマスクです。

 

ところが退屈になったのか?父がDKに来たので、僕もマスクをして父にマスクを着ける様に言います。

 

で、しばらく同部屋に居る時間が長くなると「コロナ換気」をするわけですが、当然部屋内は冷えます。

 

(*'ω'*) どうやら「態度」「発言」を観察していると、マスクを着ける要請も換気する事も、「息子が俺にイジワルをしている」と捉えている様です(苦笑)。

 

もうね、いちいち説明してられない…勝手に思っていろ!(爆)

では、また次回です。by おしょぶ~

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