2021.01.23
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
※1月16日に下の記事を書きました↓
www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com
2020年の自殺が、コロナ第1波では減り・第2波では増えていると言う記事で、第1波ではまだ貯えが残っていたり、給付金があったりで耐えたが第2波で経済的にしんどくなって来ているのでは?と、わたしの考えをまとめたものです。
昨日(2021.01.22)、厚生労働省より2020年の自殺数の速報値の発表がありました。
速報値ですので、後から多少数字が訂正される可能性はあります。
※厚生労働省のPDFを貼っておきますね↓
https://www.mhlw.go.jp/content/202012-sokuhou.pdf
詳しくは、上のPDFを観て頂くとして…
- 女性が深刻に増えている
- 子供が増えている
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男女で言うと、個人の要因ではなく世の中の大きな流れから来る経済的要因の場合、どうしても先に女性にしわ寄せが来ます。
これが、2020年もう出始めていると言う事で、このまま不況が続けば2021年は男性も増える可能性は十分あります。
子供も注意が必要です。
- 小学生 前年5人増の13人
- 中学生 前年19人増の120人
- 高校生 前年45人増の307人
※特に高校生は過去最高です。
あと有名人の自殺が続いた事が、影響していると言う分析もありまして、名前はあげませんが第一線で活躍している方の自殺が「え!?」と、世間を騒がせたのを覚えている方も多いでしょう。
これはもう古い事案になりますし、重要な部分になりますのでお名前を書かせて頂きますが、過去に「ユッコ・シンドローム」と言うのがありました。
1986年にアイドルの岡田有希子さんが飛び降り自殺をして、当時の若者の相次ぐ自殺が社会問題となっています。
※2021年も大いに心配!
この記事を書いているのが、2021年1月23日ですが今の状況を読者様に説明する必要はないでしょう。
このままコロナ禍・経済不振が続けば、もっと自殺者が出ると思います。
政府・自治体に頑張って頂く分と、わたしたちが周りの人に目を向けて気を付ける分と両輪で自殺者を減らして行きたいですね。
では、また次回です。by おしょぶ~
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