介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

持続化給付金を返したい…と言う人が6000人以上いるらしいわ(苦笑)。

2020.10.31

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

今回のテーマは「持続化給付金返還希望」です。

 

まぁ、簡単な事なんですけどね…貰う資格のある人は遠慮なんてしなくて良いから貰う・貰う資格の無い人は「申請しない」…これだけなんです。

 

どっちか分からない・微妙…と言う人には相談窓口が有るでしょうしね。

 

※参考記事↓

news.yahoo.co.jp

 

新型コロナウイルスの経済対策の持続化給付金を不適切に受け取る事例が相次いでいる問題で、経済産業省は30日、返還の申し出が6千件以上あったと発表した。不正受給による逮捕報道を受けて申し出が急増しているという。 

 引用元

https://news.yahoo.co.jp/articles/6cb9a0e7bd9e7bcd996f4aa4a023988abb2ae509

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もちろん、全ての人が詐欺師ではありません。本当に、受給条件を間違えたとか・勘違いとかの人も居ると思います。

 

ただね、赤い字で強調しましたが…

「不正受給による逮捕報道を受けて申し出が急増」

多くの人は「後ろめたい」事があるのでしょう。

 

本当に、てへぺろで許されると思ったのかな?

 

こう言う緊急給付の場合は、審査を厳しくしません。

一刻も早く「本当に困っている受給資格のある人」に届けたいから…

 

その代わり、後でキッチリ調査をやって不正受給者を炙り出して行きます。

 

もちろん、何事も100%はないから「逃げ徳の人間」も一部は居るでしょうが…

 

さて、これね「返すからごめんなさい」では済みません。

 

ITジャーナリストの高橋暁子さんによると…

支給額に年3%の延滞金を加えた額に2割を上乗せした金額を返還する必要があるそうです。

また不正内容が悪質な場合は詐欺罪として刑事告訴されたり、不正内容の度合いによっては屋号やペンネームなどが公開される可能性もあると言う事で、商売にとって何のメリットもありませんね。

 

それに、返しても「詐欺行為をした事実は消えない」と言う事です。

万引きして、捕まって商品を返しても「万引きした行為は消えない」…一緒です。

 

悪質だったり・規模が大きければ捜査の手は及ぶでしょう。

ただ、返さないより返した方が良いですよ。

 

一般人なら、そうする事で「捜査が及ばない」「起訴猶予」になるなど期待出来るかも知れません。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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