2020.10.06
読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
久しぶりに、当ブログの本テーマです(苦笑)。
以前から、認知症(アルツハイマー型)と歯周病は相関関係を超えて、ちゃんと因果関係があるとされてきました。
ただ、因果関係の仕組みが解明されていません。
※参考記事↓
チームの武洲(たけひろ)・九大准教授(脳神経科学)は「歯周病菌が、異常なたんぱく質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」と話す。
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/372acf834c00143e86cbce46206592d1dc974aa3
難しい専門的な話は記事を読んで頂くとして、仕組みがハッキリする事で…
- 今後の治療・予防薬に将来的につながる
- 仕組みがハッキリしたと言う事は因果関係がハッキリしたと同意
と言う事です。
予防・治療薬は、まだまだ時間がかかりますが、個人が口腔内のケアを強化する事は、今から出来ます。
わたしも、特段症状が無くても口腔ケアの為に歯科医に通っています。歯周病はかなり進行するまで症状が出ませんし、成人の7~8は程度の差こそあれ「歯周病」と言われています。
まだ、何もしていない方は今から初めて下さい。
では、また次回です。by おしょぶ~
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