介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【安倍総理 辞任表明】人として「ご苦労様」と言う思い・功績への称え…そして、うやむやに終わらせる事は出来ないモリカケ問題!

2020.08.28

 

読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

 

※先日、下記の記事を書かせて頂きました↓ 

www.xn--u8j9cuc3a1045az8akz4jtu1c6ej.com

 

予想の日付からは少しズレましたが、記事で書いた通りの流れになりました。

 

本日(2020.08.28)、17時より安倍総理による約2か月ぶりの記者会見が行われました。

1日前から分かっていましたので、時間を調整してリアルで観る事が出来ました。

 

冒頭の10分を観て、あとは観ながらこの記事を書いております。

 

安倍総理は辞任を表明されました。

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まず、総理大臣は特別職ではありますが「仕事」である事は間違いなく、日本における過去最長期間その重責を務められた事に、率直に「ご苦労様です」とお伝えしたいです。

 

読者様もご存知の通り、日本は一時期毎年の様に首相が交代すると言う時期がありました。日本の官僚組織の基盤は強固ですから、大丈夫は大丈夫なのですが政策等の連続性・外交における各国首長とのコミュニケーションなど…褒められたものではありません。

 

まぁ、長ければ良いのか?と問われれば「中身しだい」と言う答えが、最終結論ではありますが、最長在籍記録と言うのは無意味では無いと捉えています。

 

また、ただ長いだけでなく最後のコロナ渦が象徴するかの様に、問題山積の舵取りとなりました。結果的に、数字上の景気拡大は掴んだものの、国民の実質手取りは減り続け、デフレも脱却出来ず…道半ばと言わざるを得ません。

 

今後、識者による安倍政権の評価のまとめ的なものは、多く出て来ると思いますので、是は是・非は非でちゃんと理解して国民の一人として振り返りをしたいと思います。

 

さて、街のおとうさんが定年退職するワケではないので、「ご苦労様」だけでは済みません。

 

「さくらの会」ぐらいと言ったら怒られますが、あの規模感ではなく大きく権力側の闇が見え隠れする「モリカケ問題」…人命も失われているのに「闇に葬られた」感が拭えないこの問題…これは今後も解明を進めなければなりません。

 

また「拉致問題」が未解決なのは、安倍総理ご自身も心残りと思います。

 

 

とは言え、いまこの瞬間は…

「ご苦労様でした」と書かせて頂きます。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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