2020.08.03
読者様におかれましては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
昨日書かせて頂いた岩手県の初感染者の記事ですが、多くの方に読んで頂きました。ネット・リアル上で多くの意見・感想も頂き驚いております。ありがとうございます。
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さて、今回のテーマですが「GOTOトラベルキャンペーンとお盆の帰省注意喚起」です。
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感染予防対策を念頭においた生活をしていると、いろんな矛盾に当たります。
近々の話題ですと、政府がGOTOトラベルを推し進めているのに、お盆の帰省を止めて欲しいと言って、「政策が矛盾している!」と野党が突き上げています。
わたしの受け取りは、野党の言う様に「矛盾している」はその通りなのですが、感染予防対策と社会経済活動の両立を目指すなら「元々矛盾は承知の上でやるしかない」と思っています。
わたしの様に介護中の高齢な父と同居しているなら、若い方だけの家族構成の人とは残念ながら今は同じ生活は出来ません。
経済活動をするにしても、近所(しかも密を避ける)・ネット上になります。これは嘆いても仕方ない現実です。
高齢者が故郷の実家に居るなら、都会の人間は今は帰省するべきではないでしょう。だからと言って、野党が言う様に矛盾を無くす為に政策を統一するのでしょうか?
統一するなら…
- 全ての方に広域移動を止めて頂く
- 全ての方の広域移動をOKとする
どちらも現実的ではないし、もしやったとしてそれで野党は納得するのでしょうか…(嫌味な表現で申し訳ありません^^;)
ちょっと極論を書きましたが、今の経済的危機はかなり異質です。
日本の昔からの雇用慣習がまだ弱りながらも残っている為、表面上の失業率は3%台で収まっていますが、今後もっと酷くなると考えています。
政治家のみなさん…今は与野党問わず「反対の為の反対」なんてやっている余裕はありません。知恵を出し合って、現実にそくした政策をスピーディーにやって頂きたいです。
ちょっと話が逸れちゃいましたが…
自分の周りに高齢の方・基礎疾患や障害をお持ちの方が居るならそれなりの行動で生活する・居ないなら「感染予防対策」をちゃんと行う前提で社会経済活動を積極的にしていく…これで良いのではないかと思います(私見です)。
では、また次回です。by おしょぶ~
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