2020.03.24
緊急で本日2回目の更新をさせて頂きます。
読者様、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。
皆さまには、中国の武漢・韓国、それと先進国各国に比べて感染状況がマシに見えていると思います。
でも、それは今時点だけかも知れません!
政府の専門家会議でクラスター対策の分析等を担当している、北海道大学院医学研究院教授の西浦博氏から「保健医療従事者向けのメッセージ」としてご寄稿いただいた記事が一般向けに転載され公表されました。(上に貼っている記事です)
今は2月よりも厳しく、今からこそイベント自粛とハイリスク空間を避ける声を保健医療の皆さんから届けていただけるよう、助けてください。
大規模イベントの中止は当初、科学的エビデンスや専門家会議の提言に基づくものではありませんでしたが、海外での宗教法人での伝播が知られており、また、日本では「さっぽろ雪まつり」での2次感染が疑われています。ある時、突然に2次感染者数が一気に増えたメガクラスターの形成、ひいては大規模流行の原因となることが危惧されます。フィットネスジム、ライブハウス、大人数での接待飲食など、屋内で3条件を満たすような場所での2次感染は実例として知見が蓄積されています。中国の都市封鎖と外出禁止令が湖北省を中心に著効したことが知られています。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00010000-mthree-soci&p=1
西浦先生はこう言っておられます。
「この感染症は行動変容を伴う努力をもってすれば制御できるのです」
しかし、こうも言っておられます。
「解禁ムードの広がりを大変危惧している」
3月19日に、専門家会議の会見で少し良いニュースが伝わったことや、小中学校などの休校が解除される報道で、市民の間で「解禁ムード」が広がってしまっていることを大変危惧しているそうです。
おはようございます。無職293日目。湯シャン138日目。4572歩。
— おしょぶ~ (@Masaru3889) March 23, 2020
封じ込めか?経済か?の両極端な議論になりがちですが、答は両方大事でその順番は自治体の感染具合で決まる。
東京・大阪・兵庫の今は封じ込め優先。特に東京封鎖はヤバい
今日が皆様とおしょぶ~にとって良い一日でありますように☺ pic.twitter.com/QOhspMKSfW
K1観戦者に発熱を訴える人が出たと言う報道があります。
けっして今は楽観出来る状態ではありません。
特に、東京・大阪・兵庫は…足元まで大感染の火種が来ているぐらいの認識で良いと思います。
西浦博教授は、この事実が多くのみなさんに届くことを望んでいると言う事ですので、このブログでは微力ですが1人でも多く届けばの思いで書きました。
読者様におかれては、お近くで油断している知人・友人がいれば教えてあげて下さい。
今、油断したらマジで武漢・イタリアの様になりますよ!
では、また次回です。by おしょぶ~
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