介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

【コロナウイルス感染症】飲み屋街の景況感を肌で感じ、話を聞いて来ました。

 【コロナウイルス感染症】飲み屋街の景況感を肌で感じ、話を聞いて来ました。
meguraw645
によるPixabayからの画像

2020.03.21

 

読者のみなさま、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。

さて、今回の記事はちょっと角度を変えて書かせて頂きます。

 

勿論ですが、国民の健康が大事なのは言うまでもないわけですが、それが1番としても2番ではなくわたしは「準1番」と言う言葉は無いですが、あえて準1番で経済が大事と思っています。

 

このコロナウイルス感染症騒ぎのさなかでも、何としても最低限の経済を回して行かないと、コロナウイルス感染症の死亡者数は抑えられても、経済的に死ぬ人…つまり破綻だけでなく「自殺者」も増える可能性があります。

 

いろんな産業が影響を受けておりますが、わたしの身近で話を聞いて理解しやすいのは飲食業です。

 

昨日から父が施設に泊まりですので、神戸市の一番大きな飲み屋街がある「三宮」に行って来ました。

 

大手については「経済ブログ」を書く方におまかせするとして、小さいお店、個人とか小規模法人について書きます。

 

おしょぶ~が現役で働いていた時代の多くの期間は、居酒屋の店長をしておりました。その時に、アルバイトリーダーとして働いていた男の子(今はもうおっさん(笑))が、ちゃんと修業をして、BARを経営しています。

 

当然僕は応援隊長なわけですが…

 

こんな状況です。

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わたし自身も、家に父が居る時はウイルスの持ち帰りが怖いので、三宮は行ってあげれていません。

マスターにお話を伺いましたら、売り上げはなんと60%落ちらしいです。

 

最初、マスターから60と言う数字を聞いて、頭の中で勝手に変換して売り上げが4割落ちたのか~と勘違いした程です。

 

売り上げは60%落ちて40%になったとの事です。

 

マスターの見立てでは、比較的若い層がお客様の中心のお店は生き残っていて、ココの様に中高年が対象のお店がしんどい様ですね。

 

やはり、知っている仲間でお店を閉めるオーナーもボチボチ出始めている様です。

閉めるタイプは2つ…

 

  • 日銭で生きていて、日銭が無くなったので破綻した
  • 現金を残す為に閉める

前者は、もともと商売の才覚に疑問がありますから、個人的には閉める良い機会だったかも知れません。

 

後者は、ギリギリまで粘ると「再起」を狙う時のお金が無くなるから、先手を打って早めに辞めて、現金を残す作戦ですね。

 

マスターも言っていましたが、先が見えないのが辛い…本当ですね。

経済に対して、わたしが出来る事は変に委縮しないで、身の丈内で普段の消費を続けるぐらいですが、やって行きたいと思います。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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