2020.03.03
医療・介護・福祉の現場にマスクがありません。
介護職員らでつくる「日本介護クラフトユニオン」の3月2日の介護事業所への緊急調査の結果です。
マスクが何日分確保出来ているかの問いに…
- すでに無い 18.8%
- 1~3日以内・7日以内の計 35.9%
- 31日以上 16.9%
実に、全体の54.7%がこのままではマスクの在庫が1週間以内で切れてしまいます。
特に深刻なのは訪問介護で、すでに28%がマスクがありません。
WHOは公共の場ではマスクが必要ない…なんて言っていますが、今までの流れからしてWHOの言う事は信用出来ません。
また100歩譲って、本当に公共の場では必要ないとしても医療は当然ですが、介護・福祉の場では必須と考えます。
首相・官房長官はこう言いました。月間6億枚のマスクを生産するので心配ないと…
足りません!
6億枚だとザックり1日2000万枚ですよね。
- ①国民の多くがマスクを付けたがっている
- ②花粉症の時期でもある
- ③不安でみんなが多めに買う状況
- ④転売バカが居る
転売バカに言わせれば、買う人が居るから売れる…つまり「需要と供給」論ですね。
今回の様に非常事態で公共性の高い事案にそれを持ち込まないで欲しい…
と言っても転売バカが止めるわけはないので、やっぱり政府しか何とか出来ません。
真剣に取り組んで欲しい。
では、また次回です。by おしょぶ~
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