介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

いま個人的に一番怖いのは介護が終わった時点で、自分が高齢者になっているのでは?です。

2019.10.31

 

今回のテーマは「いま個人的に一番怖いのは介護が終わった時点で、自分が高齢者になっているのでは?です」でお送りします。

 

わたしは現在、2回目の介護退職をして「専業介護」です。まぁ、主夫に近い感じです。求職活動は、あくまでも父の介護がやり易い、家の近くに絞って行っています。

 

神戸市垂水区在住ですので、JRの駅で言えば「垂水駅」「舞子駅」周辺で探していまして、理想の通勤時間は30分(往復1時間)で探しています。しかも、残業一切なしで…

 

母はすでに亡くなりましたが、存命の頃は俗に言う「W介護」で1回目の介護退職後見つけた「マンション管理人」と言う仕事は、残業が一切なく(実際務めた3年間残業が0分でした)、大変ありがたかったのですが、通勤が1時間半(往復3時間)…これがボディブローの様に効いて来て、介護とのバランスが悪くなりました。

 

どっちかを選ぶなら、今は仕事より介護と言う状況で2回目の介護退職をしたわけです。で、今の状態は実はそんなに不安がないんです。

 

ある程度、この状況を頭で予想していたので、しばらく生きて行ける貯えをちゃんと作って退職しました。なので、当面大丈夫だし…いよいよとなれば遠くても残業さへなければ、働きながら介護は出来ます。

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父元気です。それはありがたいし、早く死んでくれとも本心で思っていません。今から書くことは、現実の話です。

 

ふと思うんです。父の介護が終わったら、おれ何歳なんだろう…って

  • 父が85歳で他界の仮定…おれ61歳
  • 父が90歳で他界の仮定…おれ66歳
  • 父が95歳で他界の仮定…おれ71歳

父はおれが付いているから大丈夫です。意地でも、父を最後まで看ます。

でも、いろんな意味で…

(*'ω'*) おれは大丈夫か?

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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