介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

小中学校でPTA活動が休止に追い込まれる例が出て来ています…加入者急減

2019.10.05

 

生活スタイルも変わって来ているし、子供や生産人口が減る中、色々考えて行かないとイケないですね。

 

今回のテーマは「小中学校でPTA活動が休止に追い込まれる例が出て来ています…加入者急減」でお送りします。

 

神戸新聞(2019.10.05)

神戸新聞(2019.10.05)

ざっくり言うと、小中学生の親御さん達からのPTA加入者が急減していて、PTA活動に支障が出たり、兵庫県明石市では「PTA活動が休止」に追い込まれた学校もあります。

きっかけは昨年10月の「個人情報保護法」の改正です。市連合PTAが各PTAに「個人情報の取り扱い・任意加入」について同意を得る様に通知した事で、大幅に加入者が減りました。

 

これね、こうなる前から抱えていた問題なんです。共働きが多いのに平日の昼間に活動が多い・小さい子が居て夜出にくいのに会合が夜中…なんて現状らしいです。

 

で、みんながやりたがらないので、くじ引き・じゃんけんなどで強制的に役員を決める…こう言う状態が続いていたところに…

 

上記に書いた「個人情報の取り扱い・任意加入」について同意を得る様に通知…これで、みんなが…そう言えばPTAって、あくまで任意団体だよなと、思い出したんでしょうね。苦笑^^;

 

いま子供を育てるには、旦那さんの給料だけではキツイ時代です。もう奥さんの手も空いていないですよね。

ただPTA活動が0になると、子供達への影響はあると思うので、時代に即した形をみんなで知恵を絞って行かないといけませんね。

 

では、また次回です。by おしょぶ~

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