2019.08.21
今回のテーマは「国民年金支払い全額免除(1年間)の審査が承認されました」でお送りします。
現在筆者は、両親共介護(W介護と言います)になってしまい、特に今年に入ってから厳しい状況でしたので、計画的に会社を辞めて「専業介護」となりました。
「専業介護」=無職です。貯えを崩して生活をする事が基本となるので、国民年金の支払いなど、合法的に止めれるものは止めたいのが、本音です。
国民年金の支払い免除の制度は4種類です。
- 全額免除
- 4分の3免除
- 半額免除
- 4分の1免除
※これとは別に「猶予」と言う制度がありますが、今回は触れません。
今回、筆者は「全額免除」を申請して審査にかけて頂きました。
上の写真でご確認頂けると思います。2019年7月~2020年6月まで、全額免除が承認されました。
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昨日、ちょっと呟きました(笑)。
おはようございます。無職77日目。国民年金の全額免除の審査で承認されました。これね、今払うのが厳しい人は是非やってほしい。この払えない期間でも半分の権利(年金は半分税金が入っている為)が積み立てられるから。今日が皆様とおしょぶ~にとって良い一日でありますように☺ pic.twitter.com/fnoaI24Jqz
— おしょぶ~ (@Masaru3889) August 20, 2019
黙って何もしないで「シカと」して払わないと、滅多にありませんが、最悪「差し押さえ」まであります。あと、督促の手紙とか「鬱陶しい」ですよね。
それと、制度をちゃんと使った支払い免除は、「半額掛け金」がたまります。これは、元々対象者全員に等しく、税金が半分入っているためです。また、ちゃんとかけた年数にもカウントされます。
国民年金は、現在最低10年かけないと、老後貰える権利さへありません。仮に9年だけ、かけた場合まるっぽ「かけ損」です。ちゃんと、免除の制度を使えば「かけていない期間でも、かけた期間」としてカウントされます。
順調に、満期40年払うのが理想ですが、人生山あり谷ありですから、支払いが厳しい時が有っても、何も不思議ではありません。
いま、何かの理由で厳しいかたは、あなたの住む自治体にぜひご相談下さい。
では、また次回です。by おしょぶ~
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