2019.08.02
この息子さん、現在は73歳です。仕事は映像作家をやっておられて、2年前の71歳の時に同居を決意して、その生活を1年にわたり撮影しました。他人が一切入らない、二人だけの日常が収められています。
今回のテーマは「99歳の認知症の母と暮らす71歳の息子…二人の日常が映画になります!^^」でお送りします。
うん。お母さまが99歳の時に、息子さんが71歳…「後期高齢者」と「前期高齢者」の老々介護ですね。
夫婦の「老々介護」は珍しくなく、これからもドンドン増えますが、親子の老々介護はまだ少数派です。
そもそも、親が平均以上に長生きしないと、そうならないですからね^^;
イメージ的には「トホホ」な日々を想像しがちですが、ふたりが降りかかる苦難を、「かけあい漫才」の様に、乗り越えて行く日常が描かれた映画だそうです。
イメージ出来ない…^^;おれの場合、母がもうすぐ85歳でおれがもうすぐ56歳です。
今は、施設に入っているので楽になりましたが、在宅介護の時は非常にしんどい思いをしましたので、この年齢のお二人が「楽しく暮らしている」…尊敬しかありません。
映画は8月10日から、シアターセブン(大阪市淀川区)・京都シネマ(京都市下京区)で上映されます。
また、神戸では10月12日から、神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区新開地)で上映予定です。
PS、お母さま101歳で元気です^^
では、また次回です。 by おしょぶ~
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